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前回は、SSD導入後パフォーマンスを測定してみました。今回は、SSDで話題のプチフリ(プチフリーズ)対策を行ってみます。
プチフリは、主にJMF602(JMicron製コントローラーチップ)を使ったSSDで起こるらしく、頻繁に書き込み処理が行われた際に、Windowsが一瞬〜数秒程度フリーズしてしまう現象とのことである。実際、私はこれに出会ったことはないのだが、出会った人達が言うには、かなり不快な現象であるとのこと。検索すればわかるが、昨今のSSDを積んだ低価格ミニノートでもこのようなことが起こってしまうようだ。
ちなみにPhotoFastのG-Monster-1.8''IDE 32GBのコントロールチップはThinkPad X40のG-Monster-1.8 IDE換装によるとSilicon Motion製のSM2233Gというものらしい。というわけでJMF602ではないのだが、噂では出るとか出ないとか(原理上バッファなしのMLCタイプのSSDだとプチフリが発生することはあるらしい?研究されている方もいるみたいですJMF602搭載SSDのプチフリのメカニズムについて(1) - 博士課程大学院生の現実逃避日記)。
ということで、確定的な情報がないままとりあえず対策をやってみることに。
まずは、ドライブをFAT32でフォーマットするとよい(ファイル構造が単純なため負荷が低いかららしい)という情報があったので、それにフォーマットした。FAT32は昔よく使ったフォーマットだが、NTFSに比べ信頼性に欠けるためあまり使いたくはないところであったが、プチフリには変えられない。プチフリに出会った人達がFAT32に変えて直ったという報告例もいくつか目にしたことだし。
ちなみに、今回は32GBを16GBずつにパーティション分割してフォーマットした(フォーマットはWindows XPのインストーラーで行っている)。それぞれのアロケーションユニットサイズは8KBになった。一方はOSやプログラムを、もう片方はデータを入れている。
元々、システムドライブにEWF(Enhanced Write Filter)を使ってみようかと2つにパーティションしたのだが、FAT32ドライブにはMicrosoft Shared Computer Toolkit for Windows XPやWindows SteadyStateは入らないようであった。
次に、ページングファイルを作らない方がよいという情報があったので、ページングファイルを作らないよう設定してみた。この画面はマイコンピュータのプロパティの詳細設定のパフォーマンスの設定の中の詳細設定の仮想メモリの変更というところから出した画面である。ページングファイルなしを選択して設定ボタンを押して再起動すれば完了。
このX40はメモリが1280MB(オンボードビデオのメモリもここに含まれる)だがページングファイルなしでも特に問題なく動作している。
窓使いの友でパフォーマンスを変更してみた(窓使いの友 - WindowsXP をパフォーマンスアップ! :MikasaPHPを参考にさせてもらった)。
カーネルを物理メモリに常駐(DisablePagingExecutive)しない方がよいという情報もあったので、チェックはしてない(ページングファイルがそもそもないので、スワップインスワップアウトしないことから余計だということなんだろうか)。プリフェッチ(PrefetchParameters)も切った方が読み書き回数が減るのでよいということでOFFにしている。あとは、マスターファイルテーブル領域の大きさ(NtfsMftZoneReservation)はどうもFAT32には関係なさそうなので特にいじっていない。
次回は、FileDiskを使ってシステムの高速化してみます。
ThinkPad X40のSSD化(5) FileDiskによる擬似RAMディスク
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